あかんかあかんかトップへ
あかんか
あかんか あらすじ あかんか 見どころ あかんか キャスト あかんか スタッフ あかんか お知らせ あかんか グッズ あかんか リンク あかんか
あかんか
あらすじ
平成17年6月
片山 保(43)と、母・片山 たえ(70)は、姫路市の飾西に住む。
父・源(78)は平成12年に他界。
保とたえの二人暮らしである。

父から居酒屋を継ぎ、順調に店を営んでいたのも束の間、母たえの不振な行動により「認知性」が発覚。
病状の悪化、介護の日々に店主としての経営の不安は膨れ、日々精神的にも生活も追い込まれてゆく。

親戚には頼らず、母の身の辺りの世話をすべて引き受けた保は、
母たえの夜の徘徊・記憶の低減で、睡眠不足のまま仕事に出る生活が続いた。

保の堅信的な介護にも神は微笑まず、たえの症状は悪化し続け、父から受け継いだ居酒屋もとうとう閉めざるをえない状況となる。
収入は途絶え、母に食事をとらせるため、保は2日に1度の食事しか取らない日が続く。
これからの生活を考える保の心の中には日々不安が増していく。

あかんか