何事もなく、母たえと仲むつまじい生活を送っていた矢先…
「認知症」という医師からの宣告。
不安を抱え、1人運命を感じながら、現実の厳しさと日々悪化していく母の姿。
問題解決の糸口は見つからず、時間だけが過ぎる毎日…
病状に対する無知、母への戸惑い…
家族としての責任、先の見えない介護…
「認知症」という病状。
同情しか出来ない、声をかける事すらできない…
自分に置き換え、何か出来る事はないか…と…
精神的に自分をもコントロールすら出来ない、保…
極限まで人間を追いつめた、自分の母に対する思いの錯覚が…
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母が認知症と宣告され、不安を抱えながら過ごす片山保(大和武士)
一人で母を介護する片山を心配する早見健一郎(加勢大周)
極限まで追いつめられた保は…
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